紅白歴代司会者を第1回から総整理!2026年最新一覧と最多司会回数ランキングを徹底解説
NHK紅白歌合戦の歴代司会者は、1951年の第1回から2026年の第77回まで、時代ごとのテレビ文化や芸能界の変化を映し出してきました。紅組・白組の司会を務めた歌手や俳優、番組全体を支えたNHKアナウンサー、そして現在の複数人による司会体制まで、顔ぶれと役割は大きく変化しています。
2026年10月22日時点で、第77回の司会者には芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーの4人が発表されています。2025年の第76回を担当した有吉弘行、綾瀬はるか、今田美桜らの実績も含め、歴代司会者の一覧、最多司会回数ランキング、橋本環奈や大泉洋ら近年の人気司会者、交代の背景を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 2026年最新:第77回の司会は芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子。10月9日に発表された。
- 歴代最多:通算司会回数では、紅組・白組・総合司会を経験した宮田輝が15回で首位とされる。
- 制度の転換:2021年の第72回から司会者の呼称が統一され、現在は紅組・白組・総合司会という従来の区分をそのまま当てはめられない。
【2026年最新】第77回紅白の司会者は芦田愛菜・堺雅人・二宮和也・鈴木奈穂子
2026年10月9日、NHKは第77回NHK紅白歌合戦の司会者を発表しました。担当するのは、俳優の芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、NHKアナウンサーの鈴木奈穂子です。番組のテーマは「こえていこう、歌とともに。」と発表されています。
放送は2026年12月31日午後7時20分から午後11時45分までの予定です。NHKの発表を受け、日刊スポーツ、MANTANWEBなどの報道各社も司会陣の顔ぶれと過去の出演実績を伝えています。
- 芦田愛菜:紅白の司会は初めて。子役時代からドラマや映画で活躍し、幅広い世代に知られる俳優。
- 堺雅人:紅白の司会は初めて。ドラマや映画で主演を務めてきた実績を持つ俳優。
- 二宮和也:個人としては2017年の第68回以来、9年ぶり2回目。嵐としては2010~2014年に5年連続で白組司会を担当した。
- 鈴木奈穂子:2024年、2025年に続く3年連続の起用。NHKの情報番組「あさイチ」などで知られるアナウンサー。
注目点は、初司会の芦田と堺、司会経験が豊富な二宮、放送全体の進行を支える鈴木という組み合わせです。俳優としての経験、音楽番組や大型番組への対応力、安定したアナウンス技術を組み合わせる布陣と見ることができます。
ただし、2026年10月22日時点では第77回の本番はまだ開催されていません。したがって、4人の起用は確定していますが、2026年の司会実績や通算回数は放送終了後に確定します。

【第1回1951年からの歴代一覧】紅組・白組・総合司会を年代別に総整理
NHK紅白歌合戦は1951年にラジオ番組として始まり、1953年の第4回から大みそかの放送が定着しました。同じ1953年には第3回が1月2日に、第4回が12月31日に開催されており、同一年に2回行われた唯一の年として知られています。
初期の司会は、加藤道子、丹下キヨ子、水の江滝子らの女性司会者と、藤倉修一、高橋圭三、宮田輝らのアナウンサーを中心に構成されていました。その後、黒柳徹子、森光子、佐良直美、山川静夫など、時代を代表する人物が長く番組を支えます。
以下は、日刊スポーツの歴代司会者一覧などを参考に整理した、第1回から第77回までの主要な担当者です。2021年以降は公式の呼称が「司会」に統一されたため、従来の紅組・白組・総合司会の欄とは区別しています。1951~2020年の列は当時の役割を示し、2005年の特殊な体制も注記しました。
| 回・年 | 紅組司会 | 白組司会 | 総合司会・進行役など |
|---|---|---|---|
| 第1回・1951年 | 加藤道子 | 藤倉修一 | 岡野拓 |
| 第2回・1952年 | 丹下キヨ子 | 藤倉修一 | 田辺正晴 |
| 第3回・1953年 | 本田寿賀 | 宮田輝 | 志村正順 |
| 第4回・1953年 | 水の江滝子 | 高橋圭三 | 天野修一 |
| 第5回・1954年 | 福士夏江 | 高橋圭三 | 石井鐘三郎 |
| 第6回・1955年 | 宮田輝 | 高橋圭三 | 石井鐘三郎 |
| 第7回・1956年 | 宮田輝 | 高橋圭三 | 石井鐘三郎 |
| 第8回・1957年 | 水の江滝子 | 高橋圭三 | 石井鐘三郎 |
| 第9回・1958年 | 黒柳徹子 | 高橋圭三 | 石井鐘三郎 |
| 第10回・1959年 | 中村メイコ | 高橋圭三 | 石井鐘三郎 |
| 第11回・1960年 | 中村メイコ | 高橋圭三 | 石井鐘三郎 |
| 第12回・1961年 | 中村メイコ | 高橋圭三 | 穂坂俊明 |
| 第13回・1962年 | 森光子 | 宮田輝 | 石井鐘三郎 |
| 第14回・1963年 | 江利チエミ | 宮田輝 | 石井鐘三郎 |
| 第15回・1964年 | 江利チエミ | 宮田輝 | 石井鐘三郎 |
| 第16回・1965年 | 林美智子 | 宮田輝 | 石井鐘三郎 |
| 第17回・1966年 | ペギー葉山 | 宮田輝 | 石井鐘三郎 |
| 第18回・1967年 | 九重佑三子 | 宮田輝 | 北出清五郎 |
| 第19回・1968年 | 水前寺清子 | 坂本九 | 宮田輝 |
| 第20回・1969年 | 伊東ゆかり | 坂本九 | 宮田輝 |
| 第21回・1970年 | 美空ひばり | 宮田輝 | — |
| 第22回・1971年 | 水前寺清子 | 宮田輝 | 鈴木文弥 |
| 第23回・1972年 | 佐良直美 | 宮田輝 | — |
| 第24回・1973年 | 水前寺清子 | 宮田輝 | — |
| 第25回・1974年 | 佐良直美 | 山川静夫 | 相川浩 |
| 第26回・1975年 | 佐良直美 | 山川静夫 | 相川浩 |
| 第27回・1976年 | 佐良直美 | 山川静夫 | 相川浩 |
| 第28回・1977年 | 佐良直美 | 山川静夫 | 相川浩 |
| 第29回・1978年 | 森光子 | 山川静夫 | 相川浩 |
| 第30回・1979年 | 水前寺清子 | 山川静夫 | 中江陽三 |
| 第31回・1980年 | 黒柳徹子 | 山川静夫 | 中江陽三 |
| 第32回・1981年 | 黒柳徹子 | 山川静夫 | — |
| 第33回・1982年 | 黒柳徹子 | 山川静夫 | 生方恵一 |
| 第34回・1983年 | 黒柳徹子 | 鈴木健二 | タモリ |
| 第35回・1984年 | 森光子 | 鈴木健二 | 生方恵一 |
| 第36回・1985年 | 森昌子 | 鈴木健二 | 千田正穂 |
| 第37回・1986年 | 斉藤由貴 | 加山雄三 | 吉川精一、目加田頼子、千田正穂 |
| 第38回・1987年 | 和田アキ子 | 加山雄三 | 吉川精一 |
| 第39回・1988年 | 和田アキ子 | 加山雄三 | 杉浦圭子 |
| 第40回・1989年 | 三田佳子 | 武田鉄矢 | 松平定知 |
| 第41回・1990年 | 三田佳子 | 西田敏行 | 松平定知 |
| 第42回・1991年 | 浅野ゆう子 | 堺正章 | 山川静夫 |
| 第43回・1992年 | 石田ひかり | 堺正章 | 山川静夫 |
| 第44回・1993年 | 石田ひかり | 堺正章 | 森田美由紀 |
| 第45回・1994年 | 上沼恵美子 | 古舘伊知郎 | 宮川泰夫 |
| 第46回・1995年 | 上沼恵美子 | 古舘伊知郎 | 宮本隆治、草野満代 |
| 第47回・1996年 | 松たか子 | 古舘伊知郎 | 宮本隆治、草野満代 |
| 第48回・1997年 | 和田アキ子 | 中居正広 | 宮本隆治 |
| 第49回・1998年 | 久保純子 | 中居正広 | 宮本隆治 |
| 第50回・1999年 | 久保純子 | 中村勘九郎 | 宮本隆治 |
| 第51回・2000年 | 久保純子 | 和泉元彌 | 宮本隆治 |
| 第52回・2001年 | 有働由美子 | 阿部渉 | 三宅民夫 |
| 第53回・2002年 | 有働由美子 | 阿部渉 | 三宅民夫 |
| 第54回・2003年 | 有働由美子、膳場貴子 | 阿部渉、高山哲哉 | 武内陶子 |
| 第55回・2004年 | 小野文惠 | 阿部渉 | 堀尾正明 |
| 第56回・2005年 | 区分なし | 区分なし | みのもんた、山根基世、仲間由紀恵、山本耕史(グループ司会) |
| 第57回・2006年 | 仲間由紀恵 | 中居正広 | 三宅民夫、黒崎めぐみ |
| 第58回・2007年 | 中居正広 | 笑福亭鶴瓶 | 松本和也、住吉美紀 |
| 第59回・2008年 | 仲間由紀恵 | 中居正広 | 松本和也、小野文惠 |
| 第60回・2009年 | 仲間由紀恵 | 中居正広 | 阿部渉 |
| 第61回・2010年 | 松下奈緒 | 嵐 | 阿部渉 |
| 第62回・2011年 | 井上真央 | 嵐 | 阿部渉 |
| 第63回・2012年 | 堀北真希 | 嵐 | 有働由美子 |
| 第64回・2013年 | 綾瀬はるか | 嵐 | 有働由美子 |
| 第65回・2014年 | 吉高由里子 | 嵐 | 有働由美子 |
| 第66回・2015年 | 綾瀬はるか | 井ノ原快彦 | 黒柳徹子、有働由美子 |
| 第67回・2016年 | 有村架純 | 相葉雅紀 | 武田真一 |
| 第68回・2017年 | 有村架純 | 二宮和也 | 内村光良、桑子真帆 |
| 第69回・2018年 | 広瀬すず | 櫻井翔 | 内村光良、桑子真帆 |
| 第70回・2019年 | 綾瀬はるか | 櫻井翔 | 内村光良、和久田麻由子 |
| 第71回・2020年 | 二階堂ふみ | 大泉洋 | 内村光良、桑子真帆 |
| 第72回・2021年 | 区分なし | 区分なし | 川口春奈、大泉洋、和久田麻由子(司会) |
| 第73回・2022年 | 区分なし | 区分なし | 大泉洋、橋本環奈、桑子真帆(司会)。櫻井翔はスペシャルナビゲーター |
| 第74回・2023年 | 区分なし | 区分なし | 有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、高瀬耕造(司会) |
| 第75回・2024年 | 区分なし | 区分なし | 有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子(司会) |
| 第76回・2025年 | 区分なし | 区分なし | 綾瀬はるか、有吉弘行、今田美桜、鈴木奈穂子(司会) |
| 第77回・2026年 | 区分なし | 区分なし | 芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子(司会予定) |
表から分かるように、紅白の司会者は特定の人物が長期間担当する時代から、作品や番組で活躍する俳優・タレントと、進行を支えるアナウンサーを組み合わせる時代へ移ってきました。
なお、初期の回や複数人が担当した大会では、総合進行役の表記や役割区分が資料によって異なる場合があります。2005年の第56回は、従来の紅組・白組・総合司会という分け方ではなく、4人によるグループ司会として発表された特殊な例です。
【最多司会回数ランキング】宮田輝が15回で歴代トップ
紅白の司会回数を比較する際は、紅組司会、白組司会、総合司会、全体進行をどこまで含めるかが重要です。さらに、嵐のようにグループ名義で司会を務めたケースもあるため、集計方法によって一部の順位は変わります。
ここでは、同じ大会で複数の役割を担当しても1回と数え、グループ名義の出演を個人別に分解しない集計例を紹介します。2025年までの開催済み大会を対象とした場合、上位には昭和期のNHKアナウンサーが並びます。
- 1位:宮田輝 — 15回
白組司会11回、紅組司会2回、総合司会2回。紅組・白組・総合司会のすべてを経験した、紅白を代表する司会者です。 - 2位:山川静夫 — 13回
白組司会を9回、総合司会・進行を4回担当。長年にわたって番組の進行を支えました。 - 3位:石井鐘三郎 — 12回
主に初期の総合司会・進行役として活躍。なお、資料によって役割の数え方が異なり、13回とするランキングもあります。 - 4位:高橋圭三 — 9回
1950~1960年代の白組司会を担い、初期の紅白を支えたアナウンサーです。 - 5位タイ:有働由美子 — 7回
紅組司会と総合司会を担当。アナウンサーとしての安定した進行力が印象的です。 - 5位タイ:阿部渉 — 7回
白組司会や総合司会を務め、2000年代から2010年代初頭にかけて番組を支えました。
このランキングで特に注目したいのは、上位の多くがNHKアナウンサーである点です。紅白がテレビの娯楽番組として定着する過程では、歌手の紹介だけでなく、生放送の時間管理、出演者同士のつなぎ、突発的な進行変更への対応が欠かせませんでした。
一方、現代の人気タレントやアイドルは、短期間に複数回起用される傾向があります。個人の司会回数だけでなく、グループでの担当歴、スペシャルナビゲーターなどの役割も分けて考えると、歴代の実績をより正確に比較できます。

【近年の司会者を比較】有吉弘行・橋本環奈・大泉洋・鈴木奈穂子
2020年代の紅白では、俳優やお笑いタレント、アイドル、NHKアナウンサーを組み合わせる司会体制が目立ちます。特に有吉弘行、橋本環奈、大泉洋、鈴木奈穂子は、近年の歴代司会者を語るうえで欠かせない存在です。
有吉弘行:2023~2025年の3年連続起用
有吉弘行は、第74回の2023年から第76回の2025年まで、3年連続で司会を担当しました。長年のバラエティー番組で培ったトーク力と、幅広い出演者とのやり取りが持ち味です。
2025年の第76回では、綾瀬はるか、今田美桜、鈴木奈穂子とともに司会を務めました。2026年の第77回の司会者発表には名前がなく、2023~2025年の3大会が連続担当の実績となっています。
橋本環奈:2022~2024年の3大会を担当
橋本環奈は、第73回の2022年から第75回の2024年まで3年連続で司会を務めました。2022年は大泉洋、桑子真帆、スペシャルナビゲーターの櫻井翔らと番組を進行し、翌年以降も司会陣の一員として起用されています。
橋本の特徴は、俳優としての知名度に加え、生放送で幅広い出演者と関わる役割を担った点です。2025年は司会陣に含まれておらず、2026年も発表された4人の中には名前がありません。したがって、2026年の開催前時点で確認できる司会実績は3回です。
大泉洋:2020~2022年に3大会連続で担当
大泉洋は、第71回の2020年に白組司会を務め、第72回の2021年と第73回の2022年にも司会を担当しました。俳優としての実績に加え、トーク番組などで培った機転や親しみやすさが特徴です。
2021年からは司会者の呼称が統一されたため、2020年の「白組司会」と2021年以降の「司会」は、記録上の区分が異なります。3大会連続の担当歴は同じでも、役割名まで同一だったわけではありません。
鈴木奈穂子:2024~2026年の3年連続起用予定
鈴木奈穂子は、第75回の2024年、第76回の2025年に続き、第77回の2026年も司会に選ばれました。2026年の本番を終えれば、3大会連続の司会実績となります。
NHKの情報番組「あさイチ」などで培った進行経験は、生放送の長時間番組を支えるうえで大きな強みです。俳優やタレントが番組に華やかさや個性をもたらす一方、アナウンサーは出演者紹介や進行管理を担い、番組全体の安定性を支える役割を果たします。
2026年は芦田愛菜と堺雅人が初司会となり、二宮和也が個人として再登板するため、経験者と初起用の人物を組み合わせた構成にも注目が集まります。
【司会交代の経緯と理由】なぜ紅組・白組・総合司会の区分が変わったのか
紅白の歴代司会者を比較するうえで、最も重要な転換点の一つが2021年の第72回です。この大会から、従来の「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称が「司会」に統一されました。
2020年までの基本形は、紅組と白組の歌手紹介や進行を担う司会者に加え、番組全体をつなぐ総合司会を置く体制でした。大会によっては担当者が複数人になったり、総合司会を別の人物が担ったりする例もあります。
2021年以降は、担当者全員を「司会」として発表する方式に変わりました。これは単に人物の交代が起きたという話ではなく、番組の役割を示す名称そのものが変わったことを意味します。
交代の背景にある3つの傾向
- 朝ドラ・大河ドラマなどの出演者を起用する:NHKの番組で活躍した俳優を司会に迎えることは、放送局の年間編成と年末の大型番組を結びつける方法の一つです。
- タレントや芸人のトーク力を生かす:有吉弘行や大泉洋のように、バラエティー番組で培った対応力を持つ人物は、歌手やゲストとの会話をつなぐ役割を担えます。
- アナウンサーによる進行の安定性を確保する:長時間の生放送では、出演順の案内や時間管理、番組全体の流れを把握する力が欠かせません。
これらは歴代の起用傾向から読み取れる番組構成上の特徴です。個々の司会者が選ばれた理由について、NHKがすべての選考基準を公開しているわけではありません。そのため、特定の交代を一つの理由だけで説明することはできません。
また、司会者の交代は必ずしも前任者の評価が低かったことを意味しません。新作ドラマの主演者、番組テーマとの相性、出演者全体のバランスなど、年ごとの編成方針が変われば、適した顔ぶれも変わります。
2026年の司会陣も、芦田愛菜と堺雅人の初起用、二宮和也の再登板、鈴木奈穂子の継続起用という構成です。単に過去の人気司会者を再び並べるのではなく、新鮮さと経験を組み合わせた選定として見ることができます。

【プロの結論】紅白歴代司会者を比較するときに押さえたいポイント
紅白の司会者を比較する際は、知名度や出演回数だけで評価しないことが大切です。歴代最多の宮田輝が長く番組を支えた時代と、複数の俳優・タレント・アナウンサーが連携する現在とでは、司会に求められる役割が異なります。
昭和期は、NHKアナウンサーが進行の中心を担い、歌手や俳優が紅組・白組の顔として登場する構成が目立ちました。平成期には、黒柳徹子、中居正広、仲間由紀恵、綾瀬はるか、嵐のメンバーなど、テレビや音楽シーンを代表する人物が幅広く起用されました。
2020年代には、従来の紅組・白組・総合司会という区分を使わず、複数人が司会を担う形式が定着しています。これは、番組全体を一人の司会者に任せるのではなく、それぞれの個性や得意分野を組み合わせる構成として理解できます。
歴代司会者の実績を正確に比較するなら、次の3点を確認すると分かりやすくなります。
- 担当回数:実際に放送を終えた大会の回数を基準にし、発表済みの次回担当予定と混同しない。
- 役割の違い:紅組・白組・総合司会と、2021年以降の統一された「司会」を分けて考える。
- 個人とグループの実績:嵐としての担当歴と、二宮和也や櫻井翔らが個人で担当した回を区別する。
この基準で見ると、宮田輝の15回という記録は、単なる人気の高さだけでなく、長年にわたり番組の進行を任された実績を示しています。一方、2026年の司会陣は、初起用の俳優と経験豊富な出演者、NHKアナウンサーの組み合わせによって、現在の紅白が重視する多様な役割を反映しています。
【紅白歴代司会】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:紅白歌合戦の初代司会者は誰ですか?
A1:1951年の第1回では、紅組司会を加藤道子、白組司会を藤倉修一が務めました。全体進行役については資料によって表記が異なる場合があります。
Q2:紅白で最も多く司会を務めた人は誰ですか?
A2:歴代最多として知られるのは宮田輝で、紅組・白組・総合司会を通算して15回とされています。集計対象やグループ名義の扱いによって、一部のランキングは異なります。
Q3:2026年の紅白司会者は誰ですか?
A3:第77回の司会は芦田愛菜、堺雅人、二宮和也、鈴木奈穂子アナウンサーです。2026年10月9日に発表され、放送は12月31日の予定です。
Q4:橋本環奈は紅白の司会を何回務めましたか?
A4:2022年の第73回、2023年の第74回、2024年の第75回の計3回です。3大会連続で担当しました。
Q5:有吉弘行は何年に紅白の司会を務めましたか?
A5:2023年の第74回から2025年の第76回まで、3年連続で司会を担当しました。2026年の第77回の発表済み司会陣には含まれていません。
Q6:紅組司会・白組司会・総合司会という呼び方はいつ変わりましたか?
A6:2021年の第72回から、担当者全員を「司会」と呼ぶ形式に統一されました。2020年以前の歴代司会者と比較する場合は、当時の役割区分を確認する必要があります。
まとめ:紅白歴代司会者の記録と2026年以降の注目点
紅白歴代司会者の歴史は、1951年の第1回から2026年の第77回まで、放送文化と芸能界の変化を映し出しています。宮田輝や山川静夫らアナウンサーが番組を支えた時代から、黒柳徹子、中居正広、嵐のメンバー、有吉弘行、橋本環奈、大泉洋らが活躍する時代へと、司会者の顔ぶれは広がってきました。
2026年の第77回は、芦田愛菜と堺雅人の初司会、二宮和也の再登板、鈴木奈穂子の継続起用が見どころです。司会者の通算回数を調べる際には、2026年の予定実績と開催済みの実績を分け、2021年以降の役割区分にも注意すると、歴代の記録をより正確に把握できます。
今後の紅白を楽しむうえでも、司会者の名前だけでなく、担当した年代、役割、継続起用の回数を合わせて見ることが、番組の変化を読み解く手がかりになります。 (出典: 紅白 歴代 司会(Yahoo!ニュース))