然別湖コタン2027最新攻略!開催日程・協賛金600円と氷上体験、アクセスを徹底解説
北海道・大雪山国立公園の然別湖に、冬の限られた期間だけ姿を現す「然別湖コタン」。凍った湖の上に雪と氷で造られたイグルーが並び、氷上露天風呂やアイスバー、氷のグラス作りなど、厳冬期ならではの体験を楽しめるイベントです。2026年の開催を終え、次回となる2027年は1月28日(木)~3月14日(日)に開催されます。
2026年10月7日付の公式発表では、2027年の開催日程とともに、アクティビティやアイスロッジ宿泊体験などの予約受付を11月1日から開始すると案内されています。入場時の協賛金は小学生以上600円。帯広駅からのアクセス、施設ごとの営業時間、氷上露天風呂の利用条件、冬道の通行止めまで、訪問前に押さえておきたい情報を整理します。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 開催期間:2027年1月28日~3月14日。1・2月と3月では営業時間が異なります。
- 協賛金:入場シーズンパスは小学生以上600円。飲食や一部アクティビティには別料金が必要です。
- 見どころ:氷上露天風呂、アイスバー、氷上足湯、氷のグラス作り、スノーモービルなど。
- アクセス:帯広駅から車で約1時間30分、北海道拓殖バスで約100分が目安です。
- 冬道の注意:然別湖から糠平方面へ抜ける道道85号線は冬季通行止めになるため、ルートの確認が欠かせません。
【2027年最新】然別湖コタンの開催期間・営業時間・料金を一覧で確認
然別湖コタンの2027年開催期間は、公式サイトで発表済みです。1980年に始まったイベントで、2027年は46年目を迎えます。会場は北海道河東郡鹿追町の然別湖畔温泉周辺。ホテルや然別湖ネイチャーセンターから歩いて会場に入れます。
営業時間は会期中ずっと同じではありません。2月末までは夜20時まで開場しますが、3月に入ると18時までに短縮されます。アイスバーのドリンク販売や露天風呂の利用時間も別に設定されているため、訪問したい施設の時間を基準に計画を立てるのがポイントです。
| 項目 | 2027年の予定・料金 | 確認しておきたいこと |
|---|---|---|
| 開催期間 | 1月28日(木)~3月14日(日) | 天候や会場の自然条件による変更に注意 |
| 開場時間 | 1月28日~2月28日:9:00~20:00 3月1日~14日:9:00~18:00 | 施設ごとに営業時間が異なる |
| 入場シーズンパス | 協賛金600円 | 小学生以上。鹿追町民は無料 |
| アイスバーのドリンク販売 | 1・2月:10:30~19:20 3月:10:30~17:20 | 見学可能時間と販売時間は別 |
| 氷上露天風呂・足湯 | 1・2月:9:00~19:50 3月:9:00~17:50 | 毎週木曜日の午前中は定期メンテナンス |
| 予約受付開始 | 2026年11月1日 | アクティビティやアイスロッジ宿泊体験など |
| 問い合わせ | 然別湖ネイチャーセンター 0156-69-8181 | 電話受付は9:00~16:30 |
料金と施設情報は、しかりべつ湖コタン公式サイトの2027年開催案内、会場案内、各アクティビティの案内に基づいています。体験料金は協賛金とは別にかかる場合があるため、予算を組む際は分けて考えましょう。
なお、公式サイトには当日の天候や会場の自然状況によって利用制限が行われる可能性も案内されています。出発前には最新のお知らせを確認してください。

【何ができる?】氷上露天風呂・アイスバー・イグルーの見どころ
然別湖コタンの魅力は、単に雪景色を眺めるだけではありません。自然の氷や雪を使って造られた空間の中で、温泉、飲食、ものづくり、雪上アクティビティを組み合わせて楽しめる点にあります。
氷上露天風呂:凍った湖と温泉の対比を味わう
代表的な体験が、凍結した然別湖の上に設けられる氷上露天風呂です。公式サイトによると、温泉は源泉からパイプラインで運ばれ、天然温泉の掛け流しを楽しめます。周囲に広がる雪景色を眺めながら入浴する、然別湖コタンならではの体験です。
利用時間は1・2月が9時~19時50分、3月が9時~17時50分。1・2月は男性専用時間が17時~18時20分、女性専用時間が18時30分~19時50分に設定されています。女性専用時間の最終入場は19時30分です。3月1日以降は専用時間がなくなります。
氷上足湯は男女とも終日利用できます。ただし、露天風呂は一度に利用できる人数が限られ、混雑時には待ち時間が発生することがあります。毎週木曜日の午前中は定期メンテナンスのため利用できません。
入浴時は水着、またはバスタオルを巻いた状態での利用が可能です。更衣室は雪で造られたイグルー内にあります。濡れた衣類やタオルを扱うことになるため、脱ぎ着しやすい服装と防寒対策を準備しておくと安心です。
アイスバー:天然氷に囲まれてドリンクを楽しむ
会場内の大きなイグルーにはアイスバーが設けられています。雪と氷の装飾を眺めながら、アルコール類のほか、コーヒー、ジュース、ココアなどを注文できます。氷のグラスを使ってドリンクを味わえるのも特徴です。
アイスバーは1・2月なら9時~20時に見学できますが、ドリンクの販売は10時30分~19時20分です。3月は見学が9時~18時、販売が10時30分~17時20分となります。ドリンクの価格は公式案内でおおむね1杯500~1,800円程度とされており、協賛金とは別に飲食代を用意しておきましょう。
雪と氷で造られた建物の内部も氷点下です。屋外より風を避けられるものの、長く滞在すると足元や指先が冷えやすいため、暖かい靴や手袋が役立ちます。飲食物の持ち込みは禁止されています。
氷のグラス作り:自分で削ったグラスを使う
ものづくりを楽しみたい人には、氷のグラス作りがおすすめです。スタッフの説明を受けながら氷を削り、好みの形のグラスを完成させます。公式案内では、制作時間はおおむね30分以内。完成したグラスはアイスバーでドリンクを楽しむ際に使えます。
掲載されている料金は1ドリンク付き2,500円。体験時間は12時~17時で、受付終了は16時です。防水手袋の有料レンタルもありますが、刃物を使うため、子どもが体験する場合は保護者の付き添いが必要です。自作したグラスは衛生管理上、アイスバー内でのみ使用できます。
イグルー・氷の村:自然の素材と人の手で生まれる景観
会場のイグルーは、然別湖に降り積もった雪に湖の水を混ぜて固めたブロックなどを使い、手作業で造られています。公式サイトの紹介では、期間中に作られるブロックは1万個を超えるとされています。内装には湖から切り出した透明な氷も使われ、自然がつくった模様や気泡を間近で観察できます。
会場には、アイスロッジやジオパークの展示を楽しめるイグルーもあります。アイスロッジは宿泊体験用の施設と見学用の施設が設けられており、宿泊には事前予約が必要です。雪や氷の建物は春になれば融けてなくなるため、同じ景色を通年で見られる施設とは異なります。
スノーモービル・スノーラフティング・ナイトウォッチング
雪上アクティビティを楽しむなら、湖上の専用コースを走るスノーモービルや、スノーモービルに引かれたゴムボートに乗るスノーラフティングがあります。公式サイトに掲載されている料金は、スノーモービルが大人3,000円、小学生2,000円、スノーラフティングが大人2,000円、子ども1,000円です。年齢条件や体験時間、当日の実施状況は各メニューの案内を確認してください。
静かな自然を楽しみたい人には、ナイトウォッチングも選択肢になります。街灯がほとんどない然別湖周辺で、暗闇を五感で感じながら夜の自然を楽しむプログラムです。1・2月は凍った湖上を片道約300メートル歩いて往復し、3月は車で夜空が見やすい場所へ移動する内容が案内されています。実施時間や予約方法は月によって異なります。
こうした体験は、すべてを当日自由に利用できるとは限りません。混雑や天候による変更もあるため、希望するアクティビティが決まっている場合は、11月1日からの予約受付と公式の各メニュー案内を確認しておくのが確実です。
【帯広駅からどう行く?】北海道拓殖バス・車でのアクセスと冬道の注意点
然別湖は北海道のほぼ中央、大雪山国立公園の南端に位置し、湖面の標高は約804メートルです。最寄りの大きな都市は帯広市。公共交通機関を利用する場合は北海道拓殖バス、車の場合は鹿追町を経由するルートが基本になります。
帯広駅から北海道拓殖バスで向かう
北海道拓殖バスの「新得・鹿追・然別湖線」は、帯広駅バスターミナルの4番のりばから利用できます。公式案内に掲載されている運賃は、然別湖まで片道1,930円。大人の往復乗車券は3,400円、小人は1,700円です。往復乗車券は帯広駅バスターミナルで購入でき、往路の使用開始日から3日間有効とされています。
所要時間は帯広駅から約100分が目安です。最寄りの「然別湖(然別湖畔温泉)」停留所で降りれば、会場周辺へアクセスできます。ただし、路線バスは運行本数が限られています。往路だけでなく、帰りの便も含めて時刻表を確認し、体験の予約時刻と合うように計画を立てましょう。
車で行く場合は鹿追町側からアクセス
公式サイトによる車での所要時間の目安は、帯広駅から約60キロ・約1時間30分、帯広空港から約90キロ・約2時間30分です。新千歳空港からは約180キロ・約3時間30分、札幌からは約230キロ・約4時間30分と案内されています。後者の時間は有料道路を利用した場合の目安です。
冬季の重要な注意点は、道道85号線の然別湖~糠平源泉郷間が通行止めになることです。上士幌町観光協会の案内では、2026年11月4日午前10時30分から2027年4月28日午前10時30分までの通行止めが予定されています。気象や道路状況によって変更される可能性もあります。
この区間は然別湖と糠平方面を結ぶルートです。2027年の開催期間に糠平側から通り抜けようとする計画は避け、鹿追町側からのアクセスを基本にしてください。冬の山道は降雪、凍結、視界不良などの影響を受けるため、冬用タイヤを装着し、時間に余裕を持って運転することが大切です。
公共交通機関でも車でも、出発前には北海道拓殖バスの最新時刻表、道路管理者の通行止め情報、然別湖コタン公式サイトの当日のお知らせを確認しましょう。

【所要時間と回り方】日帰りでも楽しめる?訪問計画の立て方
然別湖コタンは、イグルーを見学するだけでも楽しめますが、露天風呂や足湯、アイスバー、アクティビティを組み合わせると滞在時間が長くなります。現地で何を優先するかを決めておくと、短い滞在でも満足度を高めやすくなります。
以下は、各施設の営業時間と体験内容を踏まえた訪問計画の目安です。公式が一律の見学所要時間を定めているわけではないため、予約した体験や移動手段に合わせて調整してください。
- 見学中心:イグルーや氷の装飾を見て回り、写真を撮る時間を確保する。
- 温泉も楽しむ:露天風呂や足湯の利用時間を確認し、着替えと防寒の時間も見込む。
- 体験を組み合わせる:氷のグラス作りやスノーラフティングなど、希望するメニューの受付・予約時間を優先する。
- 夜の自然を楽しむ:ナイトウォッチングの実施時刻に合わせ、帰りのバスや宿泊先を先に確保する。
初めて訪れる人が見学と複数の体験を楽しむなら、移動時間とは別に半日程度を確保する計画が組みやすいでしょう。バス利用の場合は便数が限られるため、滞在時間を自由に延ばせるとは限りません。夜のプログラムに参加するなら、宿泊も含めて検討すると時間に追われにくくなります。
また、開場時間が長い1・2月と、18時までとなる3月では回り方が変わります。アイスバーでドリンクを楽しみたい場合は販売終了時刻、露天風呂を利用したい場合は入浴終了時刻を基準に、先に行く施設を決めておくとスムーズです。
【口コミ・評判】然別湖コタンが向いている人、注意したい人
然別湖コタンの魅力は、自然が生み出した氷の美しさと、厳冬期の湖上で温泉や飲食を楽しめる非日常感にあります。一方、標高の高い湖畔で開催される冬のイベントである以上、寒さや交通条件を含めて楽しめるかどうかが、訪問時の満足度を左右します。
十勝毎日新聞の2026年1月24日の開幕取材では、訪れた来場者が湖から切り出された氷の透明感に感動し、「寒いけれど、その寒さがみせる美しさ」と語った様子が紹介されました。厳しい寒さそのものが、景観の魅力につながっていることが伝わる感想です。
また、公式実行委員会は2026年3月16日の閉村報告で、開催期間中の来場者が2万6,000人を超えたと発表しました。建設中の降雨や雪不足でイグルーの制作に苦労したことも報告しており、会場が自然条件の影響を受けるイベントであることが分かります。
こんな人におすすめ
- 雪や氷で造られた建築、自然の造形をじっくり見たい人
- 冬ならではの露天風呂や足湯を体験したい人
- 氷のグラス作りやスノーアクティビティに興味がある人
- 街明かりの少ない場所で、夜の自然を体感したい人
- 写真撮影だけでなく、自然の中で過ごす時間そのものを楽しみたい人
訪問前に条件を確認したい人
- 寒さが苦手で、屋外で長時間過ごすことが難しい人
- 公共交通機関を利用するものの、帰りの時刻を十分に確認できない人
- 予約制の体験を当日の空き状況だけに頼って楽しみたい人
- 天候による利用制限やスケジュール変更を避けたい人
口コミや評判を参考にするときは、写真の印象だけで判断せず、投稿された時期や体験した施設、訪問時の天候も確認したいところです。冬の自然イベントでは、同じ会場でも気温や降雪、混雑状況によって体験が変わります。景観を楽しみたいのか、温泉に入りたいのか、アクティビティを体験したいのかを明確にすると、自分に合った計画を立てやすくなります。

【予約・服装・当日の注意点】出発前に準備しておきたいこと
2027年の公式案内では、アクティビティとアイスロッジ宿泊体験などの予約受付が2026年11月1日から始まると告知されています。訪問日が決まっている場合は、予約が必要な体験を先に確認し、予約開始後に申し込むのが基本です。現地で受付できるメニューもありますが、混雑によって待ち時間が発生する場合があります。
防寒対策は足元と手先を重視
会場内には屋外の移動が多く、アイスバーやイグルーの内部も低温です。防寒性の高い上着とパンツ、手袋、帽子、滑りにくく暖かい冬靴を用意しましょう。雪や氷の上を歩くため、靴底のグリップも重要です。露天風呂や足湯を利用する場合は、着替えやタオルも忘れずに準備してください。
天候による変更を前提に予定を組む
スノーモービルなどの屋外体験は、天候や日没の状況によって実施時間が変わる場合があります。氷上露天風呂や足湯も、メンテナンスや利用状況によって入れない時間帯があります。到着してから予定を組み直すことにならないよう、当日の公式発表を確認し、希望する体験には時間の余裕を持たせましょう。
現地でかかる費用を分けて考える
小学生以上の協賛金600円は、入場シーズンパスに関する費用です。アイスバーのドリンク、氷のグラス作り、スノーモービル、スノーラフティングなどには別料金がかかります。複数の体験を予定している場合は、協賛金だけでなく、体験料、飲食代、交通費、必要に応じて宿泊費まで含めて予算を立てておきましょう。
問い合わせ先は然別湖ネイチャーセンター(0156-69-8181、電話受付9時~16時30分)です。営業状況、予約方法、施設の利用条件など、予定している体験に関する疑問は事前に確認しておくと安心です。
【然別湖コタン】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:然別湖コタンの2027年の開催期間はいつですか?
A1:2027年1月28日(木)から3月14日(日)までです。開場時間は1・2月が9時~20時、3月が9時~18時となります。施設やアクティビティごとに営業時間が異なるため、訪問前に公式サイトで確認してください。
Q2:協賛金600円を払えば、すべての体験を楽しめますか?
A2:協賛金600円は、小学生以上を対象とする入場シーズンパスの費用です。アイスバーのドリンクや氷のグラス作り、スノーモービルなどの体験には別料金が必要です。鹿追町民は協賛金が無料と案内されています。
Q3:帯広駅から公共交通機関で行けますか?
A3:北海道拓殖バスの新得・鹿追・然別湖線を利用できます。帯広駅バスターミナル4番のりばから乗車し、「然別湖(然別湖畔温泉」停留所で下車します。所要時間は約100分が目安です。運行本数が限られるため、往復の時刻を確認してから出発してください。
まとめ:2027年の然別湖コタンを失敗なく楽しむために
然別湖コタンは、2027年1月28日から3月14日まで開催される、冬の然別湖ならではのイベントです。雪と氷で造られたイグルー、氷上露天風呂、アイスバー、氷のグラス作り、スノーモービルなど、ここでしか味わいにくい体験がそろっています。
訪問計画で押さえたいのは、協賛金600円と各体験の別料金、季節によって変わる営業時間、予約開始日、そして冬道の通行止めです。帯広駅からバスで向かうなら往復の時刻を確認し、車なら鹿追町側からのルートと道路状況を事前にチェックしましょう。
アクティビティの予約受付は2026年11月1日から始まります。希望する体験を決め、防寒装備と移動手段を整えたうえで、最新の公式案内を確認しておくことが、冬の然別湖を満喫するための近道です。 (出典: 然別 湖 コタン(Yahoo!ニュース))